先月Roth Bart Baronから1通のメッセージが届いた。
『ヤバい作品ができた。今年も富山でツアーを組まないか?』
去年の末に三年ぶりのアルバムHEXをリリースしたのがつい最近の話だ。
しかし最近の僕は音楽活動も意欲的ではなく曲もかけずにスランプに陥っている。
今の家族の状況も踏まえて成功のビジョンが見えなかった。
この時点で僕の返答は
『最近忙しいので前向きに検討してまた連絡します』
とだけ告げた。
しばらくして、ロット西池さんからイベンター用の資料、ファイルが送られてきた。
ロットファンの皆様には申し訳ないが、Roth Bart Baronの新譜『けものたちの名前』を一足先に視聴することができた。
1時間、目を閉じてただ真剣にアルバムに耳を傾けた。
その時間は驚きの連続で、すごく濃厚で楽しいものだった。音の振動一つ一つが毛穴から体に入り込んでいく感じ。
現代の生き辛さ、苦しさ、悲しみ等色々あるが音楽でそれを浄化する力に向かっていく意思と優しさを感じた。(細かいレビューはネタバレになるので、後日書きます)
*新譜より Skiffle Song
試聴を終えて直ぐ僕はロットに連絡を取ってツアーを承諾した。
この素晴らしい作品をもっと富山の人たちに体験してもらいたい、知ってもらいたい。
そして我らロビンズエッグブルーも次の作品を発表して、共に感動を作っていくべきだと強く思った。
2020/02/01に『雑SQUARE』を再び開催します。
そして今ROTH BART BARONは『けものたちの名前』ツアーを成功させるためのクラウドファンディングを行なっています。(*締め切りが後2日ほど)
バラエティーに富んだリターンと共に応援できる内容になってますので、興味のある方は是非応援お願いします。